バイブル的な扱いになっている書籍なので、難しいと思って読んでいない人が多いかもしれません。
読むとわかるのですが、ちょいちょい「アホ」とか罵倒する言葉が出てきて、実際に見てきた悪しきコードに対して文句を言っていた自分じゃねーか!!!そんな共感することが多い内容なので中級者こそ読んでほしい書籍です。
挿絵も風刺が入ってて良いです。
現場でコードを書くのであれば、まずは読んでおくべき本だと思っています。
内容としては、読みやすいコードを書くために、変数の命名規約をどうするべきかとか、 メソッドの切り分けをどうするべきかとか、どのタイミングにコメントが必要になってくるのか とか、きれいなコードを書くための方針が書いてあります。
ちゃんとした現場で作業をしていれば、まぁ守っているルールだとは思いますが、 なんくなくやっていることを、この本で整理するのも、自分の考えがまとまっていいと思います。 ...
「読みやすいコードとは」という指標を示してある本です