竹内薫氏はサイエンスライターです。

事実に基づいたことを、SFチックに描くことに長けているので、現実味があるSFとして読むことができます。 まあ、それだけです。

カイフー・リー氏はGoogle Chinaプレジデントだった人、チェン チウファン氏は中国のSF作家です。

この二人が描くAIをモチーフにしたSFです。

しかも、日本語訳は中原尚哉氏でSF翻訳家です。

AI関連の技術本だと思う人が多いし、書籍のカテゴリーもコンピュータサイエンスに分類されているので騙されないでください。

...

AIを“使う”から“使いこなす”へ

• 本書は「プロンプトをいかに書くか」よりも、「どう考えて設計するか」に焦点を当てており、思考力を鍛えるきっかけになります。AIとの対話スキルを体系的に高めたい方にとって、価値のある一冊です。

• 実務や日常で「もう少しAIにうまく聞きたい」「もっと深い回答を得たい」と感じる方にとって、すぐに使える具体的な手法が数多く紹介されています。

• 多くのプロンプト指南書が “コピペ可能なテンプレート集” にとどまる中、本書は、理論背景を重視し、
  プロンプトがなぜ有効なのか、その構造やAIの応答メカニズムを丁寧に解説されています。
  さらに、成果のある学術プロンプトを厳選して紹介し、それぞれの目的と構造まで深く掘り下げている点が良かったです。 ...

ChatGPTは何で適当なことを返答するのか？

その謎を求めるために「ほらふき男爵の冒険」を読んでみたが、男爵は適当なことと認識していなかった、これはChatGPTに通じることと感じた

まあ、それ以外はChatGPTには関係ないが、物語としては面白かったです

非エンジニアがAIを活用して企画などのキャリアを目指す、というテーマで AIに何ができるのか、予測系、検知系、など分類しながら説明してあります。 いろいろな企業の活用事例などもあり、AIって何？というとき、 とりあえず見てみると役立つと思います。

AI分析でわかったと書いてあるけど、昔から言われていることと大差ない。

タイトル負けしている普通の自己啓発本です。

Kindle Unlimitedで読むならいいけど買うまでも無い。