バイブル的な扱いになっている書籍なので、難しいと思って読んでいない人が多いかもしれません。
読むとわかるのですが、ちょいちょい「アホ」とか罵倒する言葉が出てきて、実際に見てきた悪しきコードに対して文句を言っていた自分じゃねーか!!!そんな共感することが多い内容なので中級者こそ読んでほしい書籍です。
挿絵も風刺が入ってて良いです。
子どもの教育現場にはプログラミング教育があるのですが、Scratchの基本的な知識がないと子どもの勉強を見ることができないです。
この本は、入門の入門なのでエンジニア以外の方にオススメです。
エンジニア以外の知り合いから、子どものプログラミング教育とかで相談されたときも、この手の本を読んでおけ!と言うのにも最適です。
すぐに実務に役立つものではないです。
実際のプログラミングテクニックというより、プログラミングをするとき「こういうことを考慮するとより良くなる」というエッセンスが書かれています。
今の時代、再帰アルゴリズムで「ハノイの塔」を解くなんてすることはないだろうし、再帰アルゴリズムなんて気にせず書いてしまっているかもしれないが、こういう言葉を本で読むと若かりし頃を思い出して、プログラミングの楽しさを再...
現場でコードを書くのであれば、まずは読んでおくべき本だと思っています。
内容としては、読みやすいコードを書くために、変数の命名規約をどうするべきかとか、 メソッドの切り分けをどうするべきかとか、どのタイミングにコメントが必要になってくるのか とか、きれいなコードを書くための方針が書いてあります。
ちゃんとした現場で作業をしていれば、まぁ守っているルールだとは思いますが、 なんくなくやっていることを、この本で整理するのも、自分の考えがまとまっていいと思います。 ...